アマダ アマダ スイスの機械販売会社を買収 欧州の販売拠点拡大へ(143KB)
2012-02-04
株式会社アマダ
担当 広報・IR 部
URL: http://www.amada.co.jp
〒259-1196 神奈川県伊勢原市石田200
2012 年2 月4 日
アマダ スイスの機械販売会社を買収
欧州の販売拠点拡大へ
アマダ(社長 岡本 満夫)は、1 月にスイスの機械販売会社AMASYS Gmbh の全株式を取得した。取得金額は2 億円で買収後はAmada Swiss Gmbh に社名変更、スイス全域のアマダ製板金、プレス、切削、工作機械の販売サービスを担当する。社長は、Amada SA(フランス子会社)から派遣する予定。従業員は当初10 名からスタートし、現在5 億の売上を3 年後には3 倍の15 億円を目指す。
AMASYS社は2007年設立で、主にスイス国内でアマダの板金機械の販売を行っていた。
現在、スイスの板金市場は年間100 億円と推測されているが、アマダの昨年度の売上は約5 億円程度と市場規模に比較すると満足のいく販売量ではなかった。本社を置くビストロニク、レーザマシンの主力工場を置くトルンプがシェアを分け合う形となっている。特にレーザマシンにおいては2 社で8 割を占めていると推測される。
しかし、スイスは工業品のレベルもお客さまの要望レベルも高い成熟市場で、アマダも既にベンディングマシンを中心に1400 社に1600 台の板金機械を納入している。特に最近では人件費が高いことから自動化、デジタル化のニーズが高まっている。アマダが直接法人を設立することで、お客様の信頼感を高め、ドイツのソリューションセンターとの連携によりきめ細かなソリューション提案を行っていくことで、売上を大きく伸ばせる余地があると判断した。
板金加工機械の主力製品であるレーザマシン関連の需要が世界的に拡大していく中、レーザ市場売上の50%を占める欧州の機械メーカーが、ユーロ安を背景に新興国のみならず日本市場においてもシェア拡大を狙い勢い付いている。
こういった状況の中で、アマダは世界の板金市場の50%を占め、かつ現地生産が80%を占め為替の影響を受けにくい欧州市場へ経営資源を投入してきた。既にドイツ、フランス、イギリス、イタリアなどに販売サービス拠点、ソリューションセンター、テクニカルセンターの整備が完了しており、今後はロシア東欧圏、北欧、スイスなど従来欧州の現地法人に任せていた地域を直接テコ入れすることで欧州でのシェア拡大を狙う。
以 上